被爆ピアノの音色とともに音楽や朗読を楽しむコンサート「未来への伝言」に、毎年協賛しています。

コンサートを主催するのは朗読家の飯島晶子さん。ピアノや歌、ヴァイオリン、合唱などさまざまなアーティストの方々と音楽の感動を通じて非核平和を伝える活動です。

「被爆ピアノ」とは、広島に原爆が投下された昭和20年8月6日、爆心地から1.8キロの民家で爆風や熱線、放射能などの被害を受けたピアノのこと。
このピアノの音色で戦争の悲しさと平和の大切さを伝える「被爆ピアノ平和コンサート」は日本各地で開催されており、2017年にはノルウェーのオスロで、ノーベル平和賞授賞式に合わせたコンサートも開かれました。
また、2020年に公開された映画「お母さんの被爆ピアノ」（監督：五藤 利弘）にも制作協力いたしました。

広島平和記念公園に届く千羽鶴を紙に再生し、平和活動に役立てるために開発された紙「カラフルウィッシュ®」をナチュラルEX ホワイトネス コフレキットパッケージに使用し、平和活動に積極的に参加しています。

ハリウッドと広島のご縁は、戦後サロンのお客様でいらした女優の稲垣美穂子様が、原爆で焼け野原になった広島を元気づけたいと青空テントの下でお芝居を上演する活動を始められたことに創業者であるメイ牛山が賛同し、協力したことがきっかけでした。
もともと、メイ牛山自身の「女性が美しくなることは、社会が明るく元気になることにつながる」という強い思いもあり、広島にオープンしたサロンは現在まで続いています。
＊カラフルウィッシュ®は株式会社クラウン・パッケージの登録商標です。

ユナイテッドピープル株式会社が主催する、ヨハン・ガルトゥング博士の特別講演と映画『コスタリカの奇跡』特別上映会を六本木ヒルズ・ハリウッド本社で開催いたしました。
「女性が笑顔で元気に生きる姿は、平和で安定した社会の証」と考えており、平和を願う活動を支援しています。

軍隊を持たずに平和を維持しているコスタリカは、軍事予算をゼロにして無料の教育や医療を実現し、環境のために国家予算を振り分けています。
『コスタリカの奇跡』は、世界がモデルにするべきコスタリカの国家プロジェクトを伝えるドキュメンタリー映画です。また、映画『コスタリカの奇跡』のマシュー・エディー監督とマイケル・ドレリング監督の来日シンポジウム及び同映画上映会にも協賛しています。

ハイウッドの長い歴史の中でもつねに障がいのある方々の雇用や仕事の連携を行ってきました。
現在でも、知的障がい者のある方々でとくにプロの芸術活動を目指している方の社会参加や能力開発に取り組んでいます。
通常より安価なイラストの発信ではなく、アーティスト、イラストレーターとしてその才能に対価をお支払いするという考えを基軸にしています。

具体的な活動として、発売以来、800万個以上を生産しているロングセラー商品「酵素パック」のイメージビジュアルや、商品配送用の段ボールに障害のあるアーティストさんのイラストを採用しています。
商品を受け取るお客様や配送作業に関わる方々に、イラストを通じて笑顔を届けながら、障がい者アートの社会的認知度の向上や活躍の場の提供などのお手伝いをしております。