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美容液にはどのような役割があるの?化粧水や乳液との違いと使用方法

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化粧品の中でも美容液は比較的高価なものが多いですが、それはなぜなのでしょうか?そして、化粧水や乳液とは何が違って、どんなことが期待できるのでしょう。美容液の必要性は?選び方は?使う順番は?など、今から美容液を使い始めようとしている方や、何となく美容液を使っている方にわかりやすく解説します。美容液初心者の方はまずはこれを読むことからはじめましょう。そして、すでに美容液を日々のスキンケアに取り入れている人は改めて美容液の正しい使い方を確認しましょう。

美容液の役割と化粧水や乳液との違い

美容液の役割や化粧水、乳液との違いはご存知でしょうか?ここではそれぞれの基本的な役割についてお話しします。

肌に関心のある人は2~3種類ほど持っていても珍しくない美容液ですが、使ったとことのない人からすると、難しく感じてしまうのではないでしょうか?まずは、美容液の役割や化粧水や乳液などの基礎化粧品と何が違うのかなどを確認していきましょう。正しい知識を付けてから使うことで、お肌の調子をよりよく整えることができます。

美容液の役割

美容液は、肌トラブルや悩みに対しての集中ケアや肌の悩みを未然に防ぐ役割があり、いわば救世主的な存在です。他の化粧品よりも、特定の美容成分が高配合されているため高価なものが多いです。美容液の種類は豊富で、保湿や美白、しみ・しわなどプラスアルファで美容効果を得ることを目的として使う化粧品です。また、敏感肌用などの肌質に合わせたものや、目元や口元用などパーツごとに使うタイプのものも存在します。現在の悩みに対してのアプローチとしてだけではなく、未来に叶えたい肌への投資として使うのもおすすめです。ですので、複数の美容液を並行して使用することも可能です。

化粧水や乳液との違い

前項で美容液の役割をお話ししたところで、次はスキンケアの基本となる化粧水や乳液のそれぞれの役割を見ていきましょう。

化粧水:化粧水もさまざまな種類がありますが、保湿化粧水に絞ってお話すると、化粧水の役割は角質層にうるおいを与えて、潤いのある肌に導くことです。また、次に使う美容液や乳液などの化粧品などの馴染みを良くさせる作用もあります。しかし、主な成分は水溶性のため、水分を長時間キープする力は少ないのが一般的で、化粧水の後は乳液やクリームなどの油溶性の成分が豊富な化粧品で水分の蒸発を防ぐことが大切です。

乳液:乳液は化粧水とクリームの中間的な存在で、水溶性の成分と油溶性の成分がバランスよく配合されています。乳液は、化粧水のあとに使うことで水分を逃さないように、油膜で肌の表面の水分の蒸発を防ぐ役割があり、モチっとした肌を目指すことができます。

クリーム:クリームは乳液よりも油溶性成分が豊富なものをいいます。乳液の後にクリームを重ねることで、よりうるおいをキープする力が高まります。

乳液やクリームは乾燥肌のようなカサツキが気になる肌質の方だけでなく、脂性肌の方も使う必要があります。テカりが気になるからと、乳液やクリームを省くと皮脂量が増える可能性があるため、化粧水と乳液・クリームはセットで使うようにしましょう。

美容液の使用方法

初めて使う方は「美容液って、どう使えばいいの?」と疑問に思いますよね。ここでは塗るタイミングや付け方、使用頻度など知っておきたい基本的な使い方をご紹介します。

美容液は化粧水や乳液に比べて内容量が少なく、高価なものが多いですが、美容成分が豊富で集中的にケアをすることができるため、是非スキンケアに取り入れていただきたいアイテムです。しかし、正しい使用方法と頻度で使わないと、せっかくの美容効果も半減してしまいます。美肌力を上げるためにも、基本的な使い方を確認し、正しい使い方をマスターしましょう。

美容液を使用するタイミング

自分の肌状態や目的に合わせて選ぶ美容液は、化粧水の後に使うのが一般的と思われがちですが、近年はブースター(導入美容液)と呼ばれる美容液も多く販売されています。ハリウッドでは、90年以上も前の創業以来、この「美容液ファースト」の考え方を推奨してきました。

【スキンケアの流れ】
①洗顔
②美容液
③化粧水
➃乳液
⑤クリーム

使用する美容液によってそれぞれ塗るタイミングが違うため、使用する際にはパッケージなどをチェックし、記載された使用手順に従って使いましょう。また、複数の悩みに合わせて、美容液を2種類以上使用したいと考えている人もいると思います。その場合は、さらっとしたテクスチャーのものを先に、コクのあるテクスチャーのものを後に付けるようにしましょう。水溶性のものから付けることによって美容成分を角層の奥深くまで届けることができます。

美容液のつけ方

美容液を塗る際は手のひらを使って優しく丁寧に肌になじませましょう。肌を刺激しないように、指先に力を入れて塗ったり、強く押し込もうとしたりしないことが大切です。また、美容液を手のひらに出し、手の温度で温めてから顔に塗ることで、浸透※アップも期待できるのでおすすめです。そして、美容液によっては、効果を高めるための塗り方を推奨しているアイテムもあるため、記載された使用方法を確認して使うようにしましょう。また、肌トラブルがあるところや気になる箇所には、重ね付けをするのもよいでしょう。
※角層まで

美容液を使用する頻度

使うアイテムによって違いはありますが、美容液は毎日使えるアイテムが多いです。基本的には、朝と夜の2回が理想的ですが、大変だと思う方は寝ている間に美容効果がグッと浸透する夜のお手入れの際に取り入れるのがおすすめです。美容成分が豊富に含まれていて、力強さを実感しやすい美容液ですが、毎日コツコツ継続して塗ることでより理想の肌に近づけます。しかしまれに、使用頻度に制限がある美容液もあるため、説明書きを確認して使用するようにしましょう。また、高価なものが多いため、使用量を少しにしがちですが、使用量が少ないと本来発揮されるはずの力を半減させてしまったり、摩擦の原因となったりする恐れがあるため、推奨されている使用量をまもって使いましょう。

美容液の役割を踏まえた自分に合うアイテムの探し方

ここでは、「さっそく使ってみたいけれど、種類がたくさんあり過ぎて何を基準に選べば良いかわからない!」とお悩みの方の疑問にお答えします。

美容液は美容効果が高く実感を得られやすいアイテムだからこそ、なんとなくではなく、自分にぴったりのアイテムを選ぶことが大切です。ここでは、アイテム選びに大切な2つのポイントをご紹介しています。それでも「結局どれがいいかわからない!」と悩んだ時におすすめの選び方までお話しします。

美容液は自分の肌のトラブルや悩みに合わせて選ぶ

美容液は自分の肌悩みやなりたい肌に合わせて選びましょう。美容液は保湿や美白、エイジングケア※などによって配合されている美容成分が異なります。美容液初心者の方や、「自分に何が必要かわからない」という方におすすめしたいのは、保湿成分が豊富に配合された美容液です。乾燥予防は美肌の基本です。肌がうるおって艶めくことで、乾燥による小じわを目立たなくしたり、肌荒れを防いだりして年齢を感じさせない輝く肌へとアップデートするお手伝いをしてくれます。

【乾燥予防に特におすすめの成分】
・ローヤルゼリー
・コラーゲン
・水抽出ヨクイニンエキス
・プロテオグリカン
など
※年齢に応じたお手入れのこと

美容液のテクスチャーで選ぶ

美容液を選ぶポイントとして、肌馴染みの良いテクスチャーを選ぶのも重要です。心地よく感じる使い心地のものであれば自然と日々のスキンケアに取り入れやすく、継続して使うことができるでしょう。

【美容液の主なテクスチャーの違い】
 〇化粧水状の美容液:化粧水のようにさらっとしたつけ心地
 〇エッセンス状の美容液:化粧水状の美容液と比べて、ほどよくとろみがある
 〇ジェル状の美容液:とろみが強く、手や顔の上で伸ばしやすい
 〇オイル状の美容液:オイルでありながら伸ばしやすくサラサラとしたものが多い
 〇クリーム状の美容液:水分と油分バランスが良くなめらかな使い心地

「美容液を正しく使って美肌力を高めましょう」

まずは自分にあった美容液を探してみましょう。美容液は美肌力を底上げするための頼もしい存在です。

正しい順番や、使用方法を守って使えば、今の肌悩みの予防や未来の肌への投資にもなる美溶液。是非、日頃のスキンケアに取り入れて年齢を感じさせない美肌を目指しましょう。