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乾燥予防で肌の調子を整える|カサつきを防止するスキンケアポイント

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乾燥で悩む女性は多いですか、何もしないままだと年齢を重ねるごとにどんどん悩みは深刻化していきます。

手のひら全体を頬にピタッと付けた時に、両頬に手のひらが張り付くような感覚があれば「うるおい」が足りている証拠です。メイクのりが悪く感じたり、カサつきが気になったりしている人は、乾燥予防が足りていない可能性があります。乾燥に気が付いた、『たった今』から乾燥予防ケアをはじめましょう。

「私はもともとの乾燥肌だから…」と落ち込んでいる人も、適切なスキンケアや生活習慣を見直すことで、乾燥の改善ができるかもしれません。ここでは、若々しく輝く美肌のために行いたい、スキンケアの方法や、是非とりいれてほしい保湿成分などについてもご紹介します。今日からさっそく実行してみましょう。

肌の乾燥予防が大切な理由

美肌のためには、肌を乾かさないことがとても大切です。乾燥予防をすることで、肌にどんないい影響があるのかお話しします。

うるおいのある健やかな肌は女性の憧れですよね。うるおいがありツヤがあると、多少の肌悩みは不思議と気にならなくなるものです。美肌の基本は「乾燥予防」。乾燥を予防することで、肌にとってどんなに良いことがあるのかみていきましょう。

乾燥の予防は肌の調子を整える

乾燥のないうるおった肌が、ツヤっと輝いて見える秘密を知っていますか?それは、肌の内部で光を反射させる「内部反射光」が多いことにより、肌の透明感が高く明るく見えるためです。また、キメが整っていてふっくらとしたハリや弾力があるため、メイクのノリがよかったり、乾燥による小じわを目立たせないようにする効果があったりします。

しかし、反対に水分量が少なく乾燥した肌は、反射する光の量が少なく、肌がくもり、顔の印象が暗く見えてしまいます。そして、キメが乱れ柔軟性が低下することにより、皮膚の動きが鈍くなり乾燥による小じわなどを作る原因となります。

肌のバリア機能をサポートする

バリア機能には、
①外部の刺激から肌を守る役割
②肌の中の水分の蒸発を防ぐ役割

の2種類の役割があります。

バリア機能とは、角質層の水分と油分でできた保護膜のことです。
このバリア機能が低下すると、外部からの刺激を受けやすく、肌荒れなどのトラブルが起こりやすくなります。私達の肌は、水分と油分のバリアで満たされていることで健やかな状態を保つことができています。しかし、バリア機能は乾燥などの影響を受けて、肌を守れなくなってしまいます。つまり、乾燥を予防することは、バリア機能をサポートし、外部の刺激から肌を守ることにつながります。

くすみの予防につながる

くすみの目立たない透明感のある肌は女性の憧れですよね。乾燥予防は、透明感を出すうえでの第一歩です。

このくすみは、乾燥などによってもたらされやすくなるため、乾燥対策はしみやくすみの予防のためにもとても重要です。乾燥を予防し、潤いをとどめることは、くすんだ印象を防ぐことにつながります。

肌の乾燥を予防する方法

「美肌のために乾燥対策を!」というと、高級なスキンケアアイテムなどを思い浮かべてしまいがちですが、意外と日常の中でできる乾燥予防の方法はたくさんあります。

乾燥予防というと、念入りなスキンケアが思い浮かぶのではないでしょうか?もちろん、スキンケアは乾燥予防のためにとても重要です。しかし、スキンケア以外で特別お金をかけなくても、生活の中で意識をして改善できるポイントがたくさんあります。ここでは、日常的に簡単に取り入れることができる、乾燥予防についてお話しします。

湿度を上げる

美肌のためにスキンケアはしても、“湿度”を意識している人は少ないのではないでしょうか?湿度が低く、部屋の空気が乾燥していると、健康な肌でも角層の水分が減少します。美肌を保つためには、部屋の湿度を適切に保つ必要があります。

美肌のための適切な湿度は、50~60%。湿度が30%になると60%の時と比べ、肌の水分量は約1/2まで減少するという結果が出ています。暖房などを使用する影響で、特に空気が乾燥しやすい冬場は注意が必要です。

自宅では、加湿器の使用に加え、室内に洗濯物を干すなど、湿度を下げない工夫をしましょう。しかし、「自宅より暖房の効いたオフィスのほうが乾燥する」と思った経験はありませんか?
デスクにおいても邪魔にならないコンパクトな卓上加湿器を利用したり、マグカップにお湯を入れて近くに置いたりするだけでも、乾燥対策になります。

紫外線の対策をする

紫外線はシミだけではなく、肌が乾燥する原因になります。紫外線をあびて日焼けした肌は、角質層内の水分量が低下し、数日間にわたって乾燥した状態が続きます。すると肌が荒れやすくなります。
乾燥のないうるおった肌を保つために大切なことは、季節を問わず、UV対策を行うことです。日中の日焼け止めに加え、帽子や日傘、サングラスなども外出の際は着用するのがおすすめです。

また、マスクを付けていると、紫外線がカットされているような気分になりますが、残念なことに紫外線はマスクも通過します。最近では、UV効果のあるマスクが多く発売されています。出来るだけ紫外線遮断率が100%に近いものやUPF(紫外線保護指数)が50+に近い商品を選ぶようにしましょう。
そして、日焼け止めは2~3時間おきに塗り直しが理想です。ですが、「メイクがよれたりして汚くなるし、うまくいかない…」というお悩みも多いのではないでしょうか?

きれいに塗り直しをするポイントは、パウダーで仕上げた時は、余分な皮脂などを軽くティッシュでおさえてから、紫外線カット効果のある日焼け止めおしろいなどのパウダーを塗りなおすことです。そして、パウダーを使っていないときは、ティッシュでおさえる、または、乳液などを使って部分的に崩れた部分をオフして、新たに日焼け止めを塗り直することで綺麗にお直しをすることが可能です。

洗顔や入浴の際はぬるいお湯を使用する

お風呂の温度は40度以下に設定し、つかる時間も10分以内が理想です。その理由は、お湯の温度が熱すぎると皮脂膜を溶かし、角質層内の保湿成分が流れだしてしまう性質があるからです。熱めのお湯や、必要以上の長風呂は肌の乾燥をまねく原因となるため気を付けましょう。
また、体を洗う際にナイロン素材のボディタオルでゴシゴシと洗っていませんか?汗や余分な皮脂のほとんどは、入浴後10分ほどすると落ちているといわれています。お肌の乾燥を予防するためには、ゴシゴシ洗いはやめましょう。
体を洗うときは、肌に優しい天然素材のボディタオルを使うことがおススメです。また、石鹸やボディーソープを泡立ててたっぷりの泡を体に広げるように手で伸ばすだけで十分汚れは落とせます。肌の摩擦は、バリア機能の低下にもつながるため、優しく肌に触れるようにしましょう。

保湿ケアを徹底する

保湿ケアの基本は、化粧水と乳液でモイスチャーバランスを整えることです。また、化粧水で肌を整えた後に、肌の悩みに合わせた美容液をプラスすることも大切です。また、特に乾燥が気になる時期であれば、乳液のあとにクリームを塗るなど、保湿系のアイテムを重ね付けすることで、乾燥予防ができます。それでも乾燥が気になる場合には、たっぷりと保湿成分の配合されたフェイスパックなどを合わせて使うことも乾燥対策には有効です。
そして、スキンケアをするタイミングも大切です。お風呂上りは、10分も経過しないうちに入浴前より肌が乾燥した状態になります。お風呂から上がったら、髪を乾かすより前にスキンケアを行いましょう。

乾燥予防におすすめのスキンケア

うるおいのある美肌を目指すために、毎日のスキンケアをアップデートできるポイントをご紹介します。
「しっかりやっているつもりなのに乾燥が良くならない…」と思っている人や「目元や口元のパーツ悩みが深刻!」と思っている方に、アイテムの選び方のコツや、パーツケアなど、スキンケアのプラスαのポイントを2つご紹介します。

保湿成分を豊富に含んだアイテムを使う

普段使っている化粧水や乳液で保湿感が満足できないと感じるときは、保湿成分が配合されたアイテムを意識して使うことがおすすめです。保湿成分が贅沢に配合されたアイテムは、より乾燥を防ぎやすい肌に導いてくれます。アイテムを購入する前に、パッケージに記載された成分を確認するとよいでしょう。

おすすめの保湿成分は、

  • ・ローヤルゼリー
  • ・コラーゲン
  • ・水抽出ヨクイニンエキス
  • ・プロテオグリカン

などです。

乾燥しやすい部位にピンポイントケアを取り入れる

目元や口元は他の皮膚に比べて薄く、皮脂腺が少ないパーツです。ほったらかしにしていると差が出やすいため、パーツ専用のアイテムや悩みに特化したアイテムをうまく取り入れて、早め早めのケアを心掛けましょう。

【目元のケア】
人は1日に2万回まばたきをするといわれていて、目元はハリの低下の多発地帯です。スキンケアに、アイクリームやアイセラムなどの専用アイテムを取り入れて集中的なケアを心がけましょう。しわは目尻に向かって流れる傾向があるため、“目尻から目頭”に向かって伸ばすのがポイントです。そして、温めるとゆるくなるテクスチャーのものは、指の温度で温めてから優しくなじませることで摩擦を減らすことができます。

【口元のケア】
もともと口元は乾燥しやすいパーツですが、特に最近は、マスクによる摩擦や着脱による温度や湿度の変化によって、より一層乾燥しやすい状況にあります。乾燥していると感じるときは、高保湿なスキンケアクリームやバームでお手入れしましょう。それでも乾燥する場合には、定期的な重ね塗りや、専用のパーツケアアイテムを取り入れて保湿を徹底し乾燥させにくい工夫が大切です。

また、使用するマスクは、チクチクする素材のものは肌が敏感になりがちに。布マスクやコットンタイプなど肌に優しい素材のマスク上から、不織布タイプのマスクを重ねると肌荒れ対策になります。

美肌のためには乾燥予防が大切


乾燥がなく潤ってツヤっとした肌は、見た目が美しいだけではなく、肌のトラブルも起こりにくいもの。
いかに肌を乾燥させないかを意識することで、肌の総合点は変わってきます。スキンケアや生活習慣など、無理なく簡単にできることから取り入れていきましょう。