1. TOP
  2. Beauty Cellar Journal
  3. スキンケア
  4. 毛穴の悩みに試したい保湿ケアとクレンジング・洗顔方法

毛穴の悩みに試したい保湿ケアとクレンジング・洗顔方法

公開


更新

多くの女性を悩ませる毛穴。「何をやってもすぐに戻っちゃうからもうお手上げ…高価なエステや美容医療に頼るしかないのかしら…?」と考えていませんか?しかし、一時的なケアでは毛穴悩みの根本改善にはなりません。実は、自宅での正しいスキンケアをコツコツと続けることが、毛穴の目立たない肌への一番の近道です。

毛穴の数は、男性、女性、そして生まれたての赤ちゃんもほとんど変わらないといわれています。では、なぜ毛穴の目立つ人とそうでない人がいるのでしょうか?毛穴の目立つ人は、①皮脂量が多い②キメが乱れている、という特徴があります。

なにげなく行っている洗顔やクレンジングが、肌を傷つけてキメが乱れる原因になっているかもしれません。また、テカリや毛穴の詰まりが気になるからと、化粧水だけで乳液は塗らないなど保湿ケアを怠ることで、かえって皮脂の分泌量が多くなっているかもしれません。よかれと思ってやっている毎日のスキンケアが、逆に毛穴を目立たせる原因となっている可能性も。

ここでは、正しいクレンジング、洗顔、保湿まで、「毛穴に悩むなら試してほしいスキンケア」についてお話します。

顔の毛穴と保湿の関係

「どうして保湿ケアをすることで毛穴が目立たなくなるの?」と、疑問に思った人もいるかもしれません。しかし、肌は乾燥した状態だと毛穴が目立ちやすくなります。

顔の毛穴は、身体の毛穴と比べて皮脂腺が発達しているため目立ちやすい傾向があります。毛穴の目立たない肌を目指すなら、保湿ケアが基本です。肌が乾燥しているとなぜ毛穴が目立ってしまうのか、保湿と毛穴の関りについて説明していきます。

乾燥した毛穴をケアする

毛穴が目立つのを予防する方法としては、クレンジングや洗顔で肌の不要な汚れを落とすこと。そして、十分な保湿ケアで肌のうるおいを保つ皮脂の過剰分泌をおさえることで、毛穴が目立ちにくくなります。

クレンジングや洗顔で不要な汚れを丁寧に落としたら、化粧水や乳液などでしっかりと保湿を行うことで、キメの整った毛穴の目立ちにくい肌が目指せます。

保湿することでハリ不足による毛穴周囲のくすんだ印象を防ぐ肌の潤いが不足すると、肌がハリを失いカサつくため毛穴が目立ちます。

一度膨らんだ後、空気の抜けた風船は、しぼんでどこかカサカサした状態になりますよね。肌も同様で、乾燥しうるおいが不足すると、ハリが減少します。もちろん、毛穴周りの細胞もカサついた部分が影になり毛穴が目立ちます。

ハリが不足し毛穴が目立つ状態の改善策は、肌そのものをうるおわせて、キメを整え、肌をもっちりとした状態にすることがポイントです。日々のスキンケアで保湿ケアを重視したアイテムを選ぶと良いでしょう。また、スペシャルケアとして保湿系のシートパックを取りいれて、集中的に保湿を行うこともハリを維持することにつながります。

毛穴の悩みに試したい保湿のポイント

毛穴の悩みの改善には徹底した保湿ケアが基本ですが、お手入れの際には、いくつか気を付けていただきたいポイントがあります。つい、やっているつもりになってしまう保湿ケアですが、毛穴の悩みがあるということは保湿がまだ足りていないかもしれません。保湿ケアを徹底して、みずみずしくキメがもっちりと整うことで自然と毛穴が目立ちにくくなります。毛穴の目立たない肌は、清潔感や若々しい印象を与えます。ここでは、意外と見落としがちな、保湿のポイントを見ていきましょう。

水分・油分・保湿成分を肌に与える

毛穴の目立たない肌を目指すなら、肌の水分と油分のバランスを整えることが大切です。
皮脂が多く毛穴が目立つからと油分を控えてはいませんか?それは、毛穴にとっては逆効果です。特に脂性肌の人は化粧水だけで「うるおった」と満足しがちですが、実は表面だけがうるおったようにみえるインナードライ肌の可能性も。毛穴の目立ちにくい肌を目指すには、肌質や季節などに関係なく化粧水と乳液はセットで使い、肌の水分と油分のバランスを整えて保湿をすることが重要です。

保湿ケアのポイントとして、

  • ・化粧水はパッケージに記載された指定量、またはやや多めの量をたっぷりとケチらず使いましょう。
  • ・スキンケアの際は自分の手が最高のビューティーギアになります。化粧水、乳液などアイテムを肌にのせたら手のひらで顔を優しくハンドプレスすることで浸透がよくなり、もっちりとした肌に。
  • ・化粧水の後は乳液がマストです。乳液は油分が多く水分の蒸発を防いでくれます。
  • ・保湿成分が配合されたアイテムを選んでスキンケアの質をワンランクアップしましょう。おすすめの保湿成分は、ローヤルゼリーやコラーゲン、水抽出ヨクイニンエキス、プロテオグリカンなど。

洗顔後やお風呂上りはすぐに保湿をする

お風呂上りや洗顔後は、なるべく早く保湿を行いましょう。特にお風呂上りは、10分を過ぎると入浴前よりも乾燥した状態になるといわれています。その理由は、肌の表面の皮脂や保湿成分が洗い流されているためです。
乾燥したまま放置すると、さらに乾燥が進みバリア機能の低下につながります。しっかり保湿ケアすると毛穴が目立たない肌になります。すぐに保湿ができるよう、脱衣所に化粧水を置いておくなどの工夫をしましょう。

毛穴悩みの改善を図るクレンジング&洗顔方法

毛穴ケアは自己流ではなく基本が大切です。誤った方法のクレンジングや洗顔を続けていると、毛穴のトラブルを加速させてしまう可能性があります。

毛穴のポツポツやざらつきが気になるからと、クレンジングや洗顔の際にゴシゴシこすったり、必要以上に時間をかけすぎたりした経験はありませんか?クレンジングや洗顔などの落とすケアは毛穴の目立たない肌を目指すうえでとても重要ですが、誤った方法を続けていると逆に毛穴が目立つので注意が必要です。つるっとした毛穴レスな肌を目指す正しいクレンジングと洗顔の方法、そしてスペシャルケアについてご紹介します。

クレンジング

きちんと丁寧にクレンジングをおこないターンオーバーを正常に整えることで毛穴トラブルの改善が期待できます。

特に気になる、鼻などの毛穴にあらわれるポツポツ。このポツポツの正体は、皮脂と角質(タンパク質)が混ざり合った角栓です。角栓の原因は、ターンオーバーの乱れや過剰な皮脂分泌、落としきれなかったメイク汚れといわれています。この角栓を何とかしようとクレンジングの際にゴシゴシとこすって落とそうとしていませんか?摩擦などの負担をかけたクレンジングはかえって状況を悪くすることもあるのでやめましょう。クレンジング剤はパッケージに記載された指定量またはやや多めの量をたっぷりと使い、手のひらに乗せたら手の温度で一度あたためてから顔全体に広げていきましょう。いかに肌への摩擦を減らすかが大切なポイントです。また、肌に乗せる順番も重要です。皮脂の多いTゾーンから始めて、乾燥しやすい目の周りや口の周りは最後に乗せましょう。

そして、クレンジングは1分以内が目安です。時間をかけ過ぎたクレンジングは必要な皮脂まで取り除いてしまい、乾燥の原因になります。アイメイクなどのポイントメイクはあらかじめ専用のリムーバーで落としておくと、時間の短縮につながります。

さらに、クレンジング剤の種類も重要です。選ぶポイントは、洗浄力とテクスチャーです。洗浄力の高すぎるクレンジング剤を使用すると、肌に必要な皮脂やうるおいまで奪ってしまい、毛穴が目立つ原因になります。クレンジングオイルは洗浄力が高いものが多く、皮脂を取り過ぎてしまう可能性も。特に、肌の水分量が低下する30代以降はミルクタイプかクリームタイプがおすすめです。また、肌への負担を軽減させるためにも、肌に馴染みがよく、滑らかなテクスチャーのものを選ぶようにしましょう。

ふき取り化粧水

毛穴のケアに一役買ってくれるのが、ふき取り化粧水です。ふき取り化粧水を使うことで、クレンジングや洗顔で落とせなかった不要な角質や皮脂を絡めとり、ターンオーバーを整え若々しく透明感のある肌に導くことが可能に。その結果、毛穴の悩みの改善にもつながります。また、保湿成分が配合されているアイテムを使うことで、つっぱらず、ふき取った後にもしっとりとした肌触りを感じることができます。

肌に負担をかけないためのポイントは、

  • ・コットンを2枚重ねして使うことで肌への摩擦を減らすことができます。
  • ・コットンが化粧水でひたひたになるようたっぷりの量を含ませて使いましょう。使う量が少ないと、肌をこすって逆にくすみや肌荒れを起こす原因になります。

そして、使うタイミングを夜と朝で使い分けましょう。夜はクレンジング後にふき取りとして使います。クレンジングでメイクが浮き上がったら、ティッシュなどで軽くふき取ります。そして、コットンに全体に、たっぷりとふき取り化粧水を馴染ませ、額から順番にやさしく丁寧に拭きとります。最後は、耳の後ろや顎の下までふき取ることで顔全体の曇りをくまなくクリアな印象にしてくれます。朝は洗顔後に使用することで、黒ずみの原因を取り除き、次に使う美容液や化粧水などのスキンケアアイテムの効果を高めてくれます。ふき取り化粧水を正しく取り入れて、肌を正常に保ち、健やかで毛穴の目立ちにくい肌に整えましょう。

洗顔

毛穴をキレイに保つには、朝晩2回の正しい洗顔が大切です。洗顔は、クレンジングで落としきれなかった毛穴の中の余分な皮脂や汚れを、泡に吸着させて取り除くことができます。

しかし、黒ずみやテカリ、毛穴の汚れが気になるからと、ゴシゴシとこすり洗いを行うと、肌が傷ついて肌荒れを起こす原因となります。また、泡が柔らかすぎたり少なすぎたりすると、手が顔に触れて摩擦の原因になるためNGです。摩擦はバリア機能の低下を引き起こすため、誤った洗顔はかえって毛穴を目立たせてしまうため正しい方法で行うことが大切です。

正しい洗顔の手順&ポイントをご紹介します。

  • ・まずは、洗顔料に適量の水を含ませてしっかりと泡立てます。
  • ・たっぷりの泡を、皮脂量が多く毛穴の開きや詰まりが気になるTゾーン、あご、頬の順番でのせて、優しく顔全体に広げていきましょう。その際、手が肌に直接触れないよう注意し、泡を転がして丸く円を描くようなイメージで行うとよいでしょう。
  • ・最後は32~38度のぬるま湯でしっかり丁寧にすすぎましょう。

また、「朝は洗顔量を使って顔を洗わない(水洗いのみ)」という人も多いのではないでしょうか?しかし、睡眠中は気が付かないうちに汗をかき、ほこりなどの汚れが付着しています。また、睡眠中に分泌され酸化した皮脂を落とすためにも、朝の洗顔は必要です。しかし、乾燥肌や敏感肌、混合肌の人は、脂っぽさが気になるTゾーンや小鼻などのパーツだけを洗顔料をつかって洗う「部分洗い」もおすすめです。

酵素パック

毛穴ケアには、週に2回酵素が配合されたパックを取り入れるのがおすすめです。年齢を重ねると、ホルモンバランスや紫外線、乾燥などが原因でターンオーバーが乱れ、角質が溜まり毛穴が目立ちやすくなります。
酵素パックは、タンパク質分解酵素が含まれており、クレンジングや洗顔だけでは取りきれなかった余分な皮脂や角質を優しく取り除い、肌をリセットしてくれます。

また、毛穴パックやピーリング剤などと比べて毛穴への負担が少ないというメリットもあります。剥がすタイプの毛穴パックやピーリング剤のやりすぎは、肌に必要な角層や皮脂を取り過ぎてしまい、肌荒れを引き起こす原因にもなります。
酵素の力で、不要な毛穴の汚れや古くなった角質を取り除くことで、肌の曇りや毛穴汚れを一掃し、透明感のある肌が目指せます。きれいな毛穴のために、定期的に酵素パックを使ったスペシャルケアをスキンケアに取り入れてお手入れしてあげましょう。

毛穴レスな肌への近道は正しいスキンケアを行うこと

きれいな毛穴を目指すなら、毎日なにげなく行っているスキンケアを見直すことからスタートしましょう。間違ったクレンジングや洗顔の方法は肌への刺激となり、毛穴の開きや詰まりの原因になります。

そして、クレンジングや洗顔で毛穴の汚れを落としたら、化粧水と乳液でしっかり保湿を行いましょう。丁寧に落として、しっかりと与えることで、キメが整い、毛穴レスな肌が目指せます。
※毛穴が目立たないこと