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【美容プランナー 西村直子 連載 100年のキレイ】 Vol.07 シンプル腸活で健やかな心身を育む!

公開


人生100年時代。皆さまの美と健康に末永く寄り添う記事をお届けし、ご好評いただいている美容コラム【100年のキレイ】。ナビゲーターは、美容プランナーとしてさまざまな媒体で活躍する西村直子さん。

第7回目のテーマは今話題の腸活について。腸活のメリットや腸活成分の代表格、ビフィズス菌を手軽に摂れる「メイス ビオラクティ プラス」の魅力について語っていただきました。

Profileプロフィール
西村直子/美容家
医食同源の香港暮らしで培った経験から独自の美容道を開拓し、百人時代の衣食住美のプランニングを発信。奇跡の50代として各種媒体で人気連載を持つ。

お腹がキレイだとマインドもキレイ? 脳腸相関の不思議

今回は、昨今のブームとも言える腸活についてのお話です。私が腸活に関するテーマで常々感じているのは、日本には昔から“お腹”に関する慣用句がたくさんあるということ。「腹黒い」「腹に据えかねる」「腹を決める」…。その多くが心理や人柄、マインド、に関する表現ですよね。今でこそ、腸は第二の脳と言われ、腸と脳の働きが影響を及ぼし合う“脳腸相関”という理論が広まっていますが、古来の日本人は、直感的、経験値的に腸とメンタルに深い関係があると考察していた証のようで、とっても興味深く思われます。

現代では、腸内環境を整えることは、消化吸収機能のサポートにとどまらず、免疫力のアップ、自律神経のバランスの正常化など、心身の幅広い働きの土台と考えられています。つまり、美も健康もメンタルも、腸のコンディションにかかっているのです!

また、個人的な腸活体験として印象深いのは、かつて10年間を過ごした香港でのお茶文化です。香港でいただくお茶としてポピュラーなのがプーアール茶。プーアール茶は発酵茶で、整調作用があり腸内環境にも役立つといわれています。香港では「朝飲茶」と言って、中国茶は小さな茶杯ですが“点心一品につき三杯のお茶を飲む”という表現があるほど、朝からお喋りを楽しみながらたっぷりとお茶を飲むのです。多くの方が、年齢を重ねても明るくエネルギッシュである秘訣はそんなナチュラルな腸活習慣にあるのでは? とも思っています。私もその習慣が身につき、今でも時間をかけてお茶を楽しむようになりました。腸活をブームで終わらせず、日々の暮らしの中で健やかな心身が作られるといいですよね。

善玉菌が手軽に摂れるサプリを食生活の味方に

腸活の基本は、栄養バランスのとれた食事と規則正しい生活。とはいえ忙しくてストレスフルな現代人。理想通りにはいかないですよね。そこで手軽なサポートとなるのが、腸内環境を整えてくれるサプリメントです。

ハリウッドの人気商品である、サプリメント「メイス ビオラクティ プラス」は、腸内環境を整えるための善玉菌が配合されている機能性表示食品。なかでも健康な乳児から発見されたヒトにすむ種類のビフィズス菌、BB536が、1日の摂取目安量当たり20億個ほど配合されているのが特徴です。

BB536は他のビフィズス菌に比べて酸や酸素に強いうえ、殺菌力のある酢酸を腸内で生み出して悪玉菌を抑制し、お通じを改善する機能があるそう。便通を改善したい方、若々しさと健康を保ちたい方、うるおいが欲しい方におすすめします。

水に溶かして飲むパウダータイプですが、さっと溶けやすく味もヨーグルト風味で美味しいので私は直接口に含んで、その後に水で流し込むことも。また、携帯しやすいスティックタイプなので、旅行などにも便利です。

砂糖不使用でほんのりと自然な甘さのヨーグルト味は、日中のティータイムのおともや小腹が空いた時の軽食のトッピングにぴったり。季節の果物にハチミツをかけ、その上にこちらをふりかけると優しい甘さで癒されます。

また、私のお気に入りのハリウッドのソイプロビューティ SAKE味とブレンドなど、手軽なアレンジで楽しんでいます。罪悪感のない甘さで腸活ができますよ。


腸内環境やビフィズス菌についての“おさらい”

腸内環境と善玉菌や悪玉菌との関係について、もう少し詳しくお話しておきますね。

腸内にはたくさんの菌が存在します。それらは、消化吸収を助けたり免疫力を高めたりと、身体にとって良い働きをする善玉菌。それに対して、炎症を起こしたり発がん性物質を作り出したりなど、有害な働きをする悪玉菌。さらにどちらでもない日和見菌に分けられます。これら3種の菌の群生が、いわゆる腸内フローラ(腸内菌叢)と呼ばれるものです。

健やかな腸内フローラのバランスは人によって違うとされていますが、腸活においては、善玉菌を減らさず、悪玉菌が増えすぎない環境作りが肝心。善玉菌を多く含む発酵食品や、善玉菌のエサとなるオリゴ糖、食物繊維を含む食品を摂取することを意識してみてください。

そして、善玉菌を代表する有名な菌が、乳酸菌とビフィズス菌です。どちらもよく耳にしますが、その2つはそれぞれ違った特徴があります。

まず、乳酸菌は酸素がある環境でも生息できるのが特徴で、主に小腸の下部~大腸に存在します。腸内で「乳酸」を生み出し、お腹の調子を整えてくれる働きがあります。

一方、ビフィズス菌は酸素があると生きられず、主に大腸に存在します。腸内では「乳酸」だけなく「酢酸」を産生できることが大きなメリット。この「酢酸」が腸内を酸性にして悪玉菌が住みにくい環境を作ることで、善玉菌優位の環境に導いてくれるのです。

実はビフィズス菌は赤ちゃんの腸には多く存在しているものの、年齢を重ねるにつれ減少してしまい、代わりに悪玉菌が増えてしまうとか。だからこそ、酸に強いビフィズス菌BB536を配合したメイス ビオラクティ プラスが、腸活の頼もしい味方となるのです。

メイス ビオラクティ プラスが選ばれる理由とは?

腸内環境を整える善玉菌にとことんこだわっているハリウッドのメイス ビオラクティ プラス。主力のビフィズス菌BB536だけでなく、熱や酸に強い有胞子性乳酸菌も配合しています。

さらに善玉菌のエサとして、みりん、醤油、などの発酵食品、はちみつなどに含まれるイソマルトオリゴ糖や、食物繊維である難消化デキストリンを配合。その他、植物セラミドもブレンドされていて、多面的に美と健康をサポートしてくれるのが嬉しい!毎日の食生活に加えて、腸活をブーストできるアイテムとして常備しておきたいサプリメントです。

メイス ビオラクティ プラスはこんな方におすすめ

□ 手軽に腸活をはじめたい
□ 栄養バランスが乱れがち
□ 便秘や下痢になりやすい
□ 便やガスのニオイが気になる
□ お腹のハリを感じる
□ 肌のための成分も摂りたい

実はお通じに悩む経験がほぼないという私にとって、メイス ビオラクティ プラスを飲み続けてみて、果たして効果を感じるのだろうかと思っていました。

適正量をしばらく続けているとトイレで座るだけで…という心地良さ。正直、予想以上の体感に驚きました。また、フェムケアの観点からも快適なお通じは「100年のキレイ」に欠かせないのです。便秘で長時間いきむことは骨盤底筋がゆるみやすくなるとされており、更年期の悩みの一つでもある「尿もれ」を招く要因に。
今のうちからお腹の調子=腸内フローラを整えることが大事です。

もう一つ、腸活では口に入るものばかりに注力しがちですが、姿勢が悪いとお腹を圧迫し負担がかかります。姿勢を正し、真っ直ぐ胃腸が立つように意識をしていただきたいです。お腹の調子が良いなと感じる日は、「一駅分歩こうかな」「もう一品おかずを作ろうかな」とワクワクしながら日々のタスクにも向き合えます。そのようなワクワクとした生活の積み重ねがキレイの循環をつくるのではと考えています。

腸が整うと免疫力も高まり、お肌のバリア機能が整い良いことずくめ。
この春、皆さまもあらためて腸と向き合い、ご一緒にお腹もマインドも健やかに「腹白い」キレイを目指してみませんか?