

自律神経を整える呼吸法
気分がすぐれないとき、まずは深呼吸してみましょう。座ったままで良いので、胸郭を開いて(吸う):(吐く)=1:1の呼吸法をするだけで、自律神経を整えることにつながります。いつでもどこでもできるので、ぜひ仕事や家事の合間にやってみてください。リフレッシュできないときは、文字にして書き出す「ジャーナリング」もおすすめです(下部参照)。


背中を丸める・伸ばして胸を開くを
繰り返す。

両手を頭の後ろに添えて、左右にゆっくり曲げ、 脇腹を伸ばす。

肘かけがあれば両手をついて、左右後ろに振り返って体をねじる。

①~③ののち、6 秒かけて鼻から吸って、6 秒かけて 鼻から吐く呼吸を数回繰り返す。
さらにオススメ!自分への傾聴!


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イライラやモヤモヤの状況を具体的に書く(例)部屋を片付ける時間の余裕と心の忙しさも理整頓する余白がほしい。
(例)部屋を片付ける時間の余裕と心の忙しさも理整頓する余白がほしい。
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step1. の状況を「私」を主語にして どう思ったか「感情」に置き換える(例)忙しいすぎる毎日で家に帰っても雑然としているので休まった気がしなくてとても辛い(感情)
(例)忙しいすぎる毎日で家に帰っても雑然としているので休まった気がしなくてとても辛い(感情)
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本当は何が「必要」か知る(例)部屋が汚くて片付かないことに自分に苛立ちと情けなさを感じている(→評価、判断)
(例)部屋が汚くて片付かないことに自分に苛立ちと情けなさを感じている(→評価、判断)
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「必要」のための行動を求める(例)自分→ 心と身体に余裕ができるよう時間をつくる
他者→ 誰かに時間を作る手伝いか、片付けそのものを手伝ってもらうお願いをする
(例)自分→ 心と身体に余裕ができるよう時間をつくる
他者→ 誰かに時間を作る手伝いか、片付けそのものを手伝ってもらうお願いをする
他者→ 誰かに時間を作る手伝いか、片付けそのものを手伝ってもらうお願いをする
NVC(Nonviolent Communication) とは
「非暴力コミュニケーション」「思いやりの/人生を豊 かにする/共感的コミュニケーション」とも呼ばれて
いる、アメリカの心理学者マーシャル・ローゼンバー グ博士が体系化したコミュニケーション方法のことで す。この手法にある 4 つのプロセスでジャーナリング
(思いついたことを紙に書きだす)することで、気持 ちを整理しやすくなります。
いる、アメリカの心理学者マーシャル・ローゼンバー グ博士が体系化したコミュニケーション方法のことで す。この手法にある 4 つのプロセスでジャーナリング
(思いついたことを紙に書きだす)することで、気持 ちを整理しやすくなります。
PROFILE
プロフィール

木村 珠理
きむら じゅり
『心地良い暮らし』を叶えることをモットーに、一般向けヨガレッスンだけでなく、伝道者を増やすためにヨガインストラクター育成講師もつとめている。全米ヨガアライアンス認定校OMYOGAで約500人の指導実積。
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